警察署、消防署、航空・陸上自衛隊、春日那珂川水道企業団、社協、NTT、西部ガスをはじめとする各種団体が一堂に会して、3年ぶりの合同防災訓練が6月12日(日)春日南中学校で行われました。
こういう訓練は公私ともに初体験で、勉強になりました。


災害用伝言ダイヤルの紹介とガスが停止したあとの復旧の仕方講座


体育館は避難所になっていました。
ダンボールベッドはとても頑丈で、プライバシーも保たれています。




給水車をはじめて見ました。

自衛隊さんの炊き出し


カレーライス、とっても美味しかったです!
災害ボランティアの募集も。


はしご車に登らせてもらったり、消防車に乗せてもらったりと、子どもたちも大喜びしていました。
防災については、個人の備えという観点からの学習は、小さな家処々でもしたことがあります。
でも、本当に大きな災害が起きたときは、行政とこうした各種団体とのネットワークが重要ですよね。
家族ぐるみで楽しみながら防災の知識を学べる今日のような訓練は、(つい他人事のように思いがちですが)大切だなと思いました。