10月13日(土)小さな家処々にて、「逝き方は生き方」学習会を開きました。
ちょっとドキッとするタイトルですね。
講師は、徳洲会病院の在宅療養支援コーディネーターの羽根田俊子さんです。
「自分らしい暮らし」をできるだけ長く続けるためには、医療や介護のサービスについて、ある程度知っておく必要があります。身体が弱ったとき、それでも自分らしくあるために、どんなサービスが受けられるか。
これは、自分の「逝き方」を考えることにつながります。そして、今の生き方を見つめ直すきっかけにも。「逝き方は生き方」なんですね。
手狭な会場が25名もの方で一杯になり、みなさん熱心に耳を傾けておられました。
医療や介護についてのお話から、さっそく「自分はどうする?」と思いを巡らせて…。
「まさに今抱えている事でとても参考になった」「医療の現場が変わっている事を学びました」などの感想が寄せられました。
その後は意見交流を行い、それぞれが今抱えている問題を出し合いました。
学びのあとは、もちろんお昼ご飯。
・モロッコいんげんの胡麻和え・出し巻玉子・大根のお漬物・だご汁・かしわおにぎり・みかん
それぞれセルフサービスで取っていただきました。
ご飯を皆で食べる楽しさは格別です。小さな家 処々は常日頃からこれを大切にしています。