”小さな家 処々”も、お陰様で9月で丸10年を迎えました。
9月20日(土)社会福祉センターをお借りして、お世話になったみなさまに感謝の気持ちを込めて、”10周年の集い”として開催いたしました。
90%雨の予報でしたが、何とか持ちこたえてくれて、春日市長をはじめ、池田先生、包括のケアマネージャーさんや事業者の方、利用者さんとそのご家族など、75名のお世話になった方々にご参加いただき、手作りのアットホームな会を無事終えることができました。
3ヶ月前から準備を重ね、我々の思いを伝える暖かい会にできたんじゃないかと、今終わってホッとしています。

春日市長からも激励のお言葉をいただき、”小さな家処々”の役割を改めて実感して頑張らないといけないなと思いました。
イベントの協賛や何かとご支援いただいている池田脳神経外科の池田先生に、診療の合間に駆けつけていただきました。


”小さな家 処々”の誕生秘話からの成り立ちをスライドを交え代表の柴山がお話ししました。皆さん「知らなかった、へぇ~そうだったんだ」と驚かれていました。


ご利用者さんにもインタビューして、”小さな家 処々”を利用して介護保険のデイサービスとの違いや感想をお聞きしました。朝「ただいま~」と言って入って来られて、「おかえり~」とお迎えする、我が家のように”小さな家 処々”を思っていただきありがたい限りです。



”小さな家 処々”の最強サポーター3人をご紹介します。
掃除、食事作り、買い物、話し相手、通院介助、定期から単発まで、何でもこなすベテランのサポーター



松原氏を含め5名の方に金管アンサンブルでお祝いの演奏をしていただきました。


副市長の佐々木さんの音頭で乾杯をして、お昼は2段弁当を美味しくいただきました。



利用者さんとスタッフによる2部合唱を皆様の前で披露しました。
9月の発表に向けて半年近く週2回練習を重ね、みんな一つの目標に向かって頑張れるって凄いことで
できはどうであれ本番は何とか形になったかなと感無量でした。

これからの”小さな家 処々”は、まだまだ水面下で助けを求めている人や、助けなんて必要ないと一人で頑張っている人に目を向けて、少しでも社会とのかかわりを持たせ必要な機関に繋げていけるよう、「ともに」という活動を始めようとしています。
これからも体の許す限り、平均年齢69歳の”小さな家 処々”は「ココでつながる、こころでつなぐ」をモットーに、みなさまのお役に立てる居場所として頑張っていきます。
どうぞよろしくお願い致します。