10月13日(日)春日市社会福祉センターにて、ドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』の上映会を行いました。
小さな家処々は、これまでも継続的に認知症を取り上げた映画の上映会に取り組んできましたが、5回目となる今回は、春日市社会福祉協議会、池田脳神経外科との共催という形が実現し、これまで以上に多くの方に呼びかけることができました。
お陰様でお断りする方が出るほど多くの応募があり、当日は109名の方に鑑賞していただくことができました。
春日市の井上市長からご挨拶をいただきました。
つづいて小さな家処々理事長の柴山から、上映会に取り組む意図と作品の概要をお話ししました。
いよいよ上映です。
笑いあり涙ありの感動的な映画でした。「明日は我が身」と思うと余計にせつなくて、泣けてくるお話です。
映画のあとは、処々手作りのちらし寿司弁当を食べながら、グループに分かれて意見や感想を交流しました。
最後は池田脳神経外科の池田先生に総評をお願いし、会場からの質問にも答えていただきました。
認知症になっても住み慣れた町で暮らしていけるよう、地域ぐるみで助け合っていきたいものです。そのためには、一人でも多くの方が認知症についての正しい知識を持つことが求められます。
小さな家処々は、これからも普及活動に取り組んでいきたいと思います。
5年目を迎えた小さな家 処々のスタッフです。
皆さんに喜んでもらえて、準備の疲れも吹っ飛んだ笑顔です。
大変な時もあるけれど、やりがいがあって、笑いも絶えません。
ただいまスタッフ大募集中です!!!
残りの人生を一緒に楽しみませんか?