秋空が澄み渡るなか、小さな家処々にて「自分の最後の居場所を考えていますか?」をテーマに学習会を開催しました。
withコロナの真っ只中なので、人数をスタッフ含め23名にしぼり、マスク、手洗い、換気に十分気をつけて行いました。
ほとんどの人が「最期まで自宅で」と考えていますが、本当にそれだけが正解なのでしょうか?
いわゆる施設にもいろいろなタイプがあります。それぞれについてちゃんと知ったうえで、自分に合った「最後の居場所」の選択肢を持っておきたいものですよね。
講師は、エフコープ介護サービス志免のケアマネジャー・石丸恭子さんにお願いしました。
大きな声と明るい笑顔で、分かりやすく施設の現状と選び方を話していただき、参加者からの質問にも丁寧に答えていただきました。
学習のあとのお昼は、お弁当と温かいお蕎麦。みんなでいただきました。
手作りチキンナゲット、南瓜の煮物、新米おにぎり(青菜、ゆかり)、きのこのお蕎麦
一人暮らしの親の“終の棲家”を捜している方や、「まだ先の話だけど、自分のときはどうしようか」と考え始めていた方……いろいろな方が参加してくださいましたが、それぞれに参考になったようでした。とても有意義な時間でした。